Jivamukti Yoga
2024.Nov.21
Day 102: Flow To Sorrow Though
Yuriです
シドニーでの2ヶ月も
最終週になりました
海外にいる時は週一くらいで
このJournalを書くのが理想ですが
なんせ四度目の滞在となると
書くことがない笑
それだけ目新しいものがなくなってきたんだなー
ここでの投稿頻度が減るということは
そういうことだと
書いてる本人も書きながら気づく笑
“Yuriはもうここの住人”という
Doug兄のいうことはあながち間違いではない
(さっきもバッタリ近所のオーガニックスーパーで会う笑)
東のビーチはほぼ全部行ったし
親しい仲間と念願のブッシュウォークにも行ったし
(Marc, Briony, Steve , Sharna thanks a lot!)
日本での仕事も並行しながら
尊敬している仲間のクラスを受けて
(with my dear Norma)
週に10本以上のレギュラークラスとWSを
持ちながらも
側にいて慕ってくれる大事な仲間たちと
濃い日々を過ごせたと思います
(with Tea, Frankie, Makiko-san, and Masa-san)
今回の滞在で軽く100本は教えたであろう
Krama Yogaでの指導
“同じクラスは二度としない”とルールを決めて
来てくれる生徒の皆さんの傾向やリクエストを
その都度聞いたり即興で作り変えたり
勉強しに行った他スタジオのヨガクラスで
新しく学んだ英語のフレーズをさっそく
自分のクラスでも応用してみたり
(一人自由研究大成功)
英語での指導力に更に磨きがかかった
日々にもなりました
あぁー、やりきった
まぁこれくらい教えまくらないとね
私がこの先目指す”ヨガ講師”として
成し遂げたい在り方はやってこないと思っているので
達成感でいっぱいです
悔いは無し
まだまだ改善の余地はもちろんあるけれど
一先ず自分の目指していたところまでは
クリアしたかなという印象
でもこの環境が与えられているのは
当たり前ではなくて
色んな人のサポートと理解があったからこそ
長く同じ場所に住むと
その土地の良いところも悪いことろも
両方見えてくるものですが
日本に住んでいようがどこに住んでいようが
皆んなそれぞれ生きていくのに悩みはつきもの
家族の不幸に苦しんでいたり
経済的に困難な状況に陥ってしまったり
仕事がなくなったり
私自身のハプニングは前回に比べたら
あまりありませんでしたが
今回は仲間の苦しんでいるところに
多く直面しました
ヨガインストラクターはある種の
セラピスト的な役割もあるので
色んな人の相談になるべく耳を
傾けるようにしていると
なかなか言いにくい話も世の中にはあるから
ショッキングなニュースも入ってきたり
他者とのベストな関わりかたを
絶妙なバランスで学ぶ日々でもありました
Doug先生が毎週土曜日にヨガスートラを学ぶ
コースを開催し始めたのですが
私も自分のWS前に一瞬参加させてもらうことに
ちょうど内容が5 Kleshas (5つの苦しみ)でした
英語のロジカルにまとまる簡易さに感動しつつ
今の自分自身の状況と哲学を照らし合わす
いいきっかけに
海外指導の時は極力荷物を少なくしているので
日本に帰ったら早く日本語の本を
たっぷり読みたいです
私にとって本を読むことは
瞑想のためのウォームアップ
日本語でも英語でも
もう少し頭を整理する時間が必要かな、今は
言葉が頭の中で散らばっていると
本質が見えない
この街が恋しい
でもどの街でも恋しい
心との距離の取り方には
切なさがつきもの
さぁ、行こう
またすぐ会える
Yuri