Jivamukti Yoga
2024.Apr.26
Day 86: What I Do in Paris
Bonjour, Yuriです
引き続き寒いパリ
朝は曇っていることが多くて
気温も4℃とか6℃とか
バリで一緒だった仲間が
“パリにいるとバリに逃げたくなる”と
言っていた気持ちが何となくわかってきました
確実に日本より美味しい
抹茶ラテをテイクアウトして
毎日スタジオへ向かいます
アドバンスの指導者は
実はパリではまだそんなにいないので
代行依頼がどんどん来る状態
英語での指導をもっと極めて行きたい
私にとってはありがたい限り
さっそく今週は75分のクラス2本を担当し
週末にはベーシックと95分のクラスの代行も決まっています
バリで共に働いたConor先生のクラスの
アシスタントをして学ばせてもらったり
ちょうど開催されている75時間の
ティーチャートレーニングにも参加させてもらって
各国の先生たちがどんな指導をしているのか
毎日観察し勉強させてもらっています
パリのセンターは珍しいことに
講師陣が全員男性です
左からオーナーのIan先生、Conor先生
そしてJuan先生
パリのTTはバリのTTの時と比べると
よりFundamental(基礎となる、基盤がある)
な指導やアシストが多い印象
男性脳?らしくロジカルで
シンプルなテクニックがシェアされていきます
本当に同じ75時間のTTでも
先生によって伝え方やシェアされる内容が
少しずつ違うんだなぁと再認識
でも一貫してブレていない教えが
確実に受講者に伝わっていくので
やっぱりジヴァムクティヨガ凄いわと
我が愛する流派を自画自賛w
(まぁ自分の学ぶ流派を好きじゃないまま
伝え続ける指導者なんていないと思いますが)
ただ真面目に進めるのではなく
コミカルさも忘れない先生たち
特にJuan先生はペルー出身の
スパニッシュ圏の方なので冗談が明るいw
(アボガドジョークが最高すぎた)
熱心に耳を傾ける生徒の皆さん
今回40人も参加されているそうです
ちょうどバリで75時間のTTを終了した
Antoineも参加してモデルになってたり
TTをとったら終わり、ではなく
その後も学ぼうとする姿勢が素晴らしい
今後期待されている生徒の1人だと思います
これはどこのジヴァムクティヨガの
コミュニティもそうだと思いますが
意欲的に学び続けようとする人に
沢山のチャンスがあります
もちろん皆んなが皆んなそうではないのですが
互いに積極的に声を掛けあい
より良い指導をしていこうという意図がはっきり見える
クラスが終わったあとは受付で
オーナーのSonia先生と
もうすぐ2才になる娘のLauve(Sonia先生にそっくり!)
そしてConor先生、Juan先生と談笑
ずっとずっとパリに来たら欲しかった
Ian先生デザインのTシャツも2つも
いただいてしまいました、嬉しい〜
他国のマンモスコミュニティである
バルセロナやベルリンとは違って
パリがいま1番14年前、私が初めて
ジヴァムクティヨガを受けた
NYの感じに近い気がします
街は汚いし
工事も多いし
決して日本のようにクリーンで
まとまっているとは言えないけれど
それでも皆んなヨガが必要で
ちゃんと生活に機能してる
カオスでも最後には一つにまとまる
=ヨーガになることが体現できる
オリンピックも近いパリ
唯一大変なことといったら
朝のプールが激混みなことw
フランス人は意外と水泳が好きなのか?
毎朝戦場の中で瞑想するみたいな状況で泳いでいます
(どんな状況だよ)
でもいいの、好きで泳いでるから
ウォリアーはどんな戦場でも心は静かだから
バガヴァッドギータにも書いてある
突然のスコールの後にかかった虹
この街に少し早めに来た意味がわかりました
Yuri