Jivamukti YogaPhilosopher
2024.Jun.28
Day 94: What I observe in Sydney
Hello, 皆さん
Yuriです
シドニーに来て1週間ほど経ちました
慣れ親しんだKramaの仲間との再会に
感動しながら
比較的?穏やかに日々が過ぎました
時差ボケはさほどなかったものの
やはりまる1日空の上にいると
いつもよりは一つの場所にいたくなるというか
しばらくはあまり動きたくないというか
なので仕事以外はお家でゆっくりしたり
本を読んだり
翻訳を進めたり
静かにできることをしていました
シドニーはいま冬なので
(もうすぐ春みたいな時期かな?)
日の入も早いし
18:00前には真っ暗です
到着した日がちょうど日本の夏至の日だったので
シドニーは冬至のような感じ
同じ地球に住んでいても
場所が違うだけで見える世界が全く違うし
感じることも変わる
もし私が同じ時期に日本にいたら
きっと梅雨特有のジメジメした
暑さのことを書くだろうに
シドニーにいるから
三寒四温のような肌寒さの中
キリッとした空気を吸い込んで
秋晴れのような日々を過ごしてる
同じ時間軸で生きてるのにね
私を通して見ている世界は実は
あんまりあてにならないなと
転々と場所を変え生活しているここ近年
更によく思うようになりました
つい2日前も思いこんでいたことが
予期せずハズれたのですが
そりゃそうだ
変わる自分をあてにしたわけだから、と
げんなりからすんなりへ
納得するスピードが早くなったり
じゃあ何を頼りに
日々生きていけばいいのか
進んでいけばいいのかな、となれば
たとえ媒体が自分であろうが
他人であろうが
絶対”変わらない”何かなんだなって
もうええわとなりゆきに任せる自分と
まだ少しコントロールしたいと思う自分との間で
試行錯誤しながら
遊ばせてもらってるように感じたり
シドニーには半年前にも来ましたが
その時食べて美味しいなと思ったものが
いま食べてみたらさほど魅力的に
感じなくなってたりもしました
私はけっこう食べ物の好みははっきりしてて
一回好きになるとそればっかり食べたり
買ったりしてしまうタイプなのですが
なんかそういうのもなくなってきて
環境も感覚もコロコロ変わるような
状況に身をおいていると
自分の感覚もあっさり手放せるようになるのか?
というよりもこだわってる暇なんかねえよ
といったところか?
先日行った新しいコーヒースタンドが
思いのほか美味しかったのですが
トイレを借りた時に渡された鍵に
くっついてたのは
ミルクフォーム用のカップ笑
これには笑いました
こういう不意打ちな人生、ありです
どこにいても馴染む人でありたいから
いつも
“思いがけず◯◯でした”みたいな
差し出された人生でいいのよ
これからも
バリスタにも不意打ちでなれるのかな?
Yuri