Jivamukti Yoga
2025.May.07
Day 112: Looking Back My Whole Month in Paris
Yuriです



Parisに来て
しっかり1ヶ月が経ってしまいました

思っていたよりも
時間はありそうで全くなく

日々の指導とApprenticeの指導に追われていました
Dusseldorfに向かう電車の中で
このJournalをまとめています


もうパリは3回目? 4回目?なので
勝手もわかっている場所



近場の馴染みのあるカフェで仕事したり


夕暮れや



花に癒されつつ

Jivamukti Yoga Parisで指導の日々

なぜわざわざParisまで来ているのかというと
ずっと長く一緒に練習してくれている
Chiemiさんが
私をメンターとして選んで
Jivamukti Yogaの500時間の
ティーチャートレーニング
(正式指導者のための見習いプログラム)
を受けることを決めたからです
このトレーニングは”JTAP “
と呼ばれるもので私が2021年に
Barcelonaにいた時に取り組んでいたもの
当時の私の様子が知りたい方は
Day1からJournalを見てみてください
そもそもこのDayシリーズが始まったのも
JTAPが始まったからなのです:)
JTAPはJivamukti Yogaの正式指導者になった方が
Jivamukti Yogaの教えをもっと深く学び
自身の指導や学びに活かしたいと思って
プラスで取り組むTTのことです
JTAPを受けようと決めた正式指導は
1人のアドバンス正式指導者をメンターとして
選ぶ必要があります
そしてそのメンターからマンツーマンで
Jivamukti Yogaの奥義を学びます
(いわば師弟関係を築きながらのTT、
とも言えるでしょうか)
Jivamukti Yogaの公式スクールでないと
このJTAPはできないというルールがあるので
Chiemiさんからメンターとしてみてほしいと
オファーをもらってから
今最も勢いもあり熱心な指導者と生徒が集まる
Parisのスタジオを選びました

振り返れば4月は30本くらい
クラスを教えたので
ほぼ毎日スタジオで教えてた記憶しかなく笑
かつChiemiさんのサポートをしながら


今月のDusseldorfでの75時間TTの準備のため
週に2-3回プロの英語の先生に
発音や言い回しなど
私の英語力を鍛え直してもらっていたので
(Arina本当にありがとう!)

スタジオの写真や動画が全然取れてないんです
Journalのネタが薄すぎるw
(そして抹茶撮りすぎてるw)



もし日々のParisやDusseldorfでの様子が
もっと知りたかったら
Chiemiさんのインスタを見た方が確実です
良かったら覗いてみてください
めちゃくちゃ頑張ってますから、Chiemiさん

彼女もどこかの投稿で書いていましたが
Parisでは想定外のことやイレギュラーなことが
分ごとにやってくるような街
(分ごと、ですよ?)

リラックスのために引き続き毎日泳いではいます


Parisの街は曇りの日は京都にどことなく似ていて
寒い日は底冷えします
(街行く人たちもたまに京都っぽい時が)


かと思えば快晴の日は
ヨーロッパらしいカラッとした雰囲気

特に5月末TTでの指導が終わるまでは
ほぼ毎日指導と自分の勉強で忙しいので
たまの休息がいつもにも増して特別


公園や美術館の中庭で寝転がって空を見ている時と
自転車で街を走っている時が唯一の癒しだった

こんな風に全てを投げ出せたら
どんなに気持ちいいことか笑

しっかしフランスにとっての
フランスパンの立ち位置よ
自由すぎるわ笑
(我らが日本のおにぎりですら
こんな風に自転車の後部座席に
置かれることはまずない)
皆さんがParisの街にどんな印象を持ってるか
知りませんが
私にとってParisは
“混沌の極地を経てヨーガが成立する場所”
基本的にいい意味でクセ強めな人が集まり
我が強い人が好んで残る場所、だから
まさにトレーニングにはピッタリ、な街
とでも言っておこう笑
でもその中でも単に我が強い人だけが
憧れだけで残って
やらかすだけやらかして帰っていく
という場合も多々あるので
とにかく問題が多い笑
そして影響を受ける笑
巻き込まれる笑
そっとさせておいてくれない街です


でもそれがParis
それがここのデフォルトだから仕方がない
色んな国で指導していると
人や街を観るスキルが洗練されていくからいい
私はアーティストの方々に好かれる傾向が
昔からありますが
このParisの街でも沢山のアートや音楽に関わる
仲間がクラスを受け続けてくれました
また彼らの素晴らしい作品や
Parisでのアクティビティを
6月になってからでも
このJournalでシェアできたらと思っています:)

逆にアーティストたちは混沌の中で偶発して
しまったものがそのまま作品になったりするから
(そしてそういう風のが一定数評価されたりするし)
少しでもアートで成功したい人は
Parisに住んだ方がいい、とも思う


あるカフェに入った時見つけた
紙幣でできたタペストリーのようなもの
4月滞在中にParisのスタジオでも75hTTが
開催されていて

ヘルプに入った時の一コマ
(Thanks for your photo, F!)

そして親愛なるTatiana先生とも:)
彼女は最近人生の転機があったので
そのことも聞きつつおしゃべり


Tatiana先生しかり
Melbourneで会いに行ったDan先生や
ParisにいるLaure先生と一緒で
私と同じタイミングでアドバンスの試験に
合格した同期は皆んな稼働率高め
精力的に各国で献身してる仲間がいるのは
本当に張り合いがあるし
いつもお互いがどこにいても尊敬しています


スタジオのビルに住むGinger

猫もけっこういるね、Paris

良いコーヒースタンドを見つけるのは
上手くなってるのに


確実に料理は下手になってきている笑
今ひとつ、センスがないんよなー最近:(
落ち着いたら絵をもう少し描こうと思っている
絵を描き始めると料理が上手くなるから


5月もDusseldorfで精進します
では、また1ヶ月後ぐらいにw
Yuri