Journal

Jivamukti Yoga
2024.Aug.25
Day 97: Resolution for Change

Yuriです

NYの古い仲間と新しい仲間と過ごす中で
彼らからもらえた気づきを綴っておこうと思います

ここニューヨークにいる仲間たちを
特別扱いするつもりはありませんが

相当な”覚悟”を持って
皆んなが何かを変えることを
受け入れなければならなかった

ただ変わることに
寛容にならざるを得なかった
環境にいた彼らは
やっぱりタフで魅力的で

それなりに苦労してる人は
人の気持ちもよくわかるし
ちゃんと優しい

しかも故意にではなく
自然にそれができる

やった方がいいと思って
自分も周りもよくなると思ってやってる

あとはただ優しいだけ、なのではなくて
どこで踏んばらないといけないのか

重要な時に見て見ぬふりをしないよう
自分のゲスなところも受け入れて前に
進まないといけないのかを
ちゃんと知ってて

それを自分もそうしながら
他者も一緒になって励ましたり、鼓舞したり
必要な人には叱れたりする人が

より必要とされ、輝いています

そこそこ人に優しくするのは
実は誰だってできるから

ハッとしたのは
“覚悟”という言葉

改めて見ると
目”覚”めて、”悟”ると書く

目覚めて悟ってしまえば
全てが動く、ということ

hhh

ということは覚悟がないうちは
何をしてもそんなに変わらない

そこそこは変わるけど
(宇宙の力で?)
劇的には変われない

覚悟を決めた人にだけ
用意されている、本当に必要な道が観える

そう、かなえさんみたいにね:)

“決めたら動く”、を体現した人
最高の練習をNYで共にすることができました:)
来てくださり本当にありがとうございます♡

心友Joahの(詳しくはストーリーにて)

お兄ちゃんAlexが
ここ数年、同じタイミングで
しかも各国で偶然会うのですが

去年はベルリンで
そして今年のパリと

あといまこのニューヨークで

ご縁があるのか
ただ行動パターンが似ているのか
不思議なのですが

Joahが “兄貴もいるよ”と連絡してくれたので
彼と合流して一緒にヨガして

ご飯を食べにヴィーガンカフェへ:)

ふと彼が
“僕は変化が好きだ”と

“天気でもずっと一緒よりかはこうして
晴れたり雨になったり
少しずつ変化している方がいい”と

そういえばニューヨークも
今年のヨーロッパも変な天気

急に晴れたと思えばスコールが来たり

“呼ばれてるのよ、きっと”
“自分の心に沿う場所に”
なんて話しながら

街ゆくニューヨーカーを
2人でぼーっと眺めてバイバイしました

私が彼を尊敬していて大好きな理由は

あんなに達観していて
ラーマーヤナのラーマ王みたいなのに

真剣にヴィーガンパンケーキを
食べて”美味しい”と日本語で
言ってくれるところ笑

ニューヨークには”変化”に強い人が
その都度誘われる気がします

そしてニューヨークという街も多分
来る人を選んでいる

今月のジヴァムクティヨガのテーマでもある
5つの苦しみ”Kleshas: クレシャ”の5番目は
“Abhinivesha: アビニヴェシャ(死に対する恐怖)”
ですが

この間Hachi先生が
Fear of dear = Fear of change
死ぬことが怖いのは”変わることが怖い”からだと

the end of something
何かが終わってしまうこと

つまり何かが変わってしまうこと

人はそういう瞬間に弱い
だって変わりたくないって
どこかで思ってるからだって

この体と心が終わる= 死ぬ= 変わってしまう
と思っているうちは

“Avidhya: アビディヤ(無知)のまま今世は終了だと

ということは
少しでも今世”楽”しく(=楽にも)
生きたいのであれば

“変化に耐性をつけておいた方がいいってことになる

今回の旅はセルフトリビュートだと
前回のジャーナルで書きましたが

19歳の時に初めてNYに来た時に
出会った恩師 Sekou先生のクラスを

また受けにいきました

“好き”に理由なんていらない
この言葉がぴったり当てはまる存在

愛してきた人はいっぱいいるけど

この人からもらった愛はもう
比べものにならないくらい
私にとっては特別で

今でもクラスが終わった後でも
私が当時受けてた時と全く変わらず

しっかり生徒と向き合ってて
厳しくも優しく”悟”し

強くあることをやめない
目が”覚”めるような言葉をかける

そんな指導の姿を隣で見ていて

私はこの人に今世出会えて良かったなぁと
この人から生きることを教えてもらえて
良かったなぁと
(書きながら今でもウルウルくる)

やっぱりあなたが人として好きだと
人として、先生として
最高に尊敬してると
再確認できました

小1時間ほど喋ったあと
今日はKito (奥さん)の誕生日だからと
早く帰る、そんな家族想いなあなたも好き

近くにいる人をいつまでも
大切にできるあなたが大好き

変化しているけど
変わらない愛を持つあなたを
心から慕います

あなたが教えてくれた愛を
わたしはこれからも
私を慕ってくれる誰かに
捧げ続けようと

“覚悟” したひと時でした:)

これから1年
自分にしかわからない決めたこと

“覚悟”したことと共に歩むと
もう決めています

表面的には恐らくそんなに
変わりません
いつものYuriだと思う

でも、内側は違う
ステージが変わる自覚がある

自分の中でそのディテールがわかっていればいい
気づく人は、気づけばいい

それに見合う自分であれるよう
後は行動するだけ

そんなことを想いながら過ごしていたら
帰国の時間になりました

日本の皆さま
近々お会いしましょう

Yuri