Jivamukti Yoga
2024.Oct.03
Day 99: Within A Sequence
Yuriです
指導に勤しむ毎日が続いています
2ヶ月ぶりなKramaの生徒の皆さんとは
ほぼ全員再会し
(皆んなからの”おかえり〜”のハグが嬉しい)
特にこの1週間はリトリートや休暇で
シドニーを離れる先生の代行も担当したので
ほぼ毎日私がKramaで教えるスケジュールに
Doug兄も私が来たからさっそく
バリにホリデーに行っちゃった笑
いいんですそれで
“私やっとくし楽しんできて〜”な感じで
いつもお見送りしています
大事にしたい人の役に立ちたいからね
(我がヨガブラザーを隠し撮り)
“私のクラスが良い”と言って
戻ってきてくれる皆さんが練習に飽きないよう
適度な緊張感を持って楽しく練習できるような
シークエンスを工夫して作っています
私はどちらかというと
“どこか少しだけ前受けたのと違う”
クラスを作るのが得意
前回の復習にもなりながら
でもよく聞いてないと何がくるかわからない
みたいな”集中力”をつける練習
そんな内容を心がけています
人生もそうですよね
同じ瞬間なんて絶対ない
集中によって磨かれた感性を
1人1人が洗練しながら持てれば
自分に必要なものや生き方が
ヨガの練習を通して自ずとできるようになる
豊かな生き方ができる人が増える
先週は到着した週と打って変わって
雨も降ったり肌寒かったので
近場の好きなコーヒースタンドを
ローテーション
この写真のお店たちが
私のNewtownのお気に入りの
コーヒースタンドです
どなたか来られる際は是非行ってみてください
どのお店でも美味しいフラットホワイトが飲めます:)
レインコートを持ってくるのを忘れたので
慌ててKmartで3000円で購入した
メンズのパーカーがけっこう優秀!
10月のテーマは “Ahimsa (アヒムサ: 非暴力)”
ジヴァムクティヨガが大切にしている
5つの思想の中の一つでもあります
どんな人もいまの自分のベストを生きているし
そこに来るまでには私たちがまだ
知らないかもしれない
それぞれの歩みがあったはず
それを一概にジャッジすることは難しいし
間違えれば相手を傷つけることにもなる
だからまずは目の前にいる人に歩み寄って
相手が何を求めているのかを
受取ること
そして否定しないこと
これも十分なAhimsaの実践に繋がります
相談してくる人は大抵
もう自分の中で答えがわかっていたりするものです
でも自分だけでは自信がなくて
決断するにはまだ怖くて
この人なら私のことわかってくれるかもしれないと
思った人に
ただ自分のことを聞いてほしい
理解してほしい
認めてほしい
だから思いを打ち明けにきた
それだけの場合が多い
なのでそれはああだよこうだよ、と
大してアドバイスする必要は実はあまりない
“あなたのこと、ちゃんと私は受け入れるよ”
“だから聞くよ、助けるよ”
と相手のために必要な時間と
余白、静寂を作っている時点で
もう十分私たちは他者の力になっている
(著者のMaria先生、大事なバルセロナJTAP時代の同期)
他者を傷つけないように
まずは自分ができることを思慮深く観ること
そして静かに行動すること
毎瞬の他者との関わりを通してでないと
養うことのできない着眼点です
ある種の人からすると
かなり高度なテクニックに感じるかもしれない
そしてAhimsaは “自分”が先ではない
“相手”が先、だということもポイントです
自分のことを傷つけないことも
Ahimsaの実践に潜在的に含まれますが
それは他者へのアクションが先にあっての話
自分のことを先にケアすると
自分のことを労っただけで
満足して無意識に実践が終わる場合がある
だから
あなたが少しでも”愛おしい”と
“幸せになってほしい”と願う
側にいる人にまず
優しく、親切にしてあげてください
そしてできるだけ傷つけないよう
側にいてあげてください
そしてそこで得たもので
自分も幸せになってください
家族でもパートナーでも友達でも
誰でもいい
あなたに優しくされた人は
あなたのことは絶対傷つけない
私はシドニーに助けたい人が沢山います
幸せになってほしい人が沢山います
ここにいる間に多くの”愛おしさ”を
経験させてもらえることが幸せです
私がディレクターを務めている
Jivamukti Satsang Kyoto (ジヴァムクティサトサンガ京都)の
コミュニティには公式のインスタグラムがありますが
Jivamukti Satsang Kyoto
https://www.instagram.com/jivamukti.satsang.kyoto/?igsh=MW5pYzR2d2Z2NXNmeQ%3D%3D&utm_source=qr
10月からかなりパワーアップしています
英訳と日本語訳が同時に掲載されていたり
ティーチャートレーニングのために必要な情報など
かなり前よりもわかりやすく
かつ皆さんがほしい情報が
まとまっていくはずです
興味のある方は是非上記の QRコードから
チェック、フォローしてみてください
仲間と一緒に決めたことです
(皆んな、いつもありがとう)
皆さんの幸せに繋がるようなことを
これからも発信していきたいと思います
See ya!
Yuri