Journal

Philosopher
2021.Oct.22
Day 16: Sanskrit and Bird

Hola, Yuriです。
週の真ん中はトレーニング三昧でバタバタしています。

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ふと空を見上げるといわし雲が。
バルセロナも少しずつ秋めいています。

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京都にいようがバルセロナにいようが、
この一瞬一瞬は本当に早くすぎて行くのだろうなぁと


忙しさに合わせてはっと立ち止まったまさに
その時その瞬間こそを大切にしようと


思いながら。


もやるべきことはやってくるので
自転車を飛ばし、ジムに行き、今日もヨガの練習をしています。

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最近週2回サンスクリットの授業を受けています。
1つはOlga先生が開催してくれているアプレンティスのための授業。

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もう一つはOlga先生のサンスクリットの師匠の方のクラス。
Olga先生に誘ってもらいました。どちらもオンラインで参加します。


授業は英語ですが、スペイン語圏の方が多いのでスペイン語もたまに入ります。


Olga先生の先生、Miquel先生の授業を受けていたら、
先生がオンライン辞書を使ってある言葉を説明しようとしてくれたのですが、

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見えますか?”Kyoto-Harvard”と書かれています。


サンスクリットの辞書は様々あるそうですが、
この「京都・ハーバード方式」、オンライン辞書として有名だそうです。
1990年以降は京都大学でも実際に使用されたそう。


今ははスペインにいるけど京都に住んでいると先生に伝えたら、
「京都大学にある日本語の辞書の方が素晴らしいことが書かれているはず。
興味があったら帰ってから読んでみて」と言われました。


京都を想い出した日に、京都を引き寄せて
なんだか感慨深い気持ちになりました。


Online Classでも皆さんと一緒に学んでいる
Jivamukti Svadhyayaで使用している
『Jivamukti Yoga: Practices for Liberating Body and Soul』にも
このように書かれていました。


“Om is the sound that is God’s name.  It is identical with God. 
“In the beginning was the word and the word was God,”
the Bible tells us.  “That word is Om,” the yogis added. “


「始まりは言葉であり、その言葉とは神であった。」


神は言葉に宿っているということ。
ということは、どんな言語にも神様は宿る。
だからどの言語を聴いても、大切に聞いたり、
大切に使いたいなと思っています。


覚えることは簡単ではないけれど
でも理解している先生達はサンスクリット語の美しさを
沢山私達に教えてくれます。


今日も沢山の神様の言葉を浴びて

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同じように空を見上げていたダンディーなお兄さんに会い

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コーヒーを飲みました。

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小さな壁穴に2羽のハトがすっぽり入り込んでいました。
君たちはそんな所にも止まるんだね。


バルセロナのハトの伸び伸びとした生き方になぜか感銘を受けています。

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新しく買い足したオリーブオイルにも鳥の絵が書かれていました。
今日のオープンクラスで出てきたアサナはガルダーサナでした。


鳥達が集う今日この頃です。


Yuri