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Philosopher
2021.May.12
Library Liberation

Hello, 皆さん。
Yuriです。

Yuri OGAwa Library Liberation

この間1ヶ月ぶりに休みの日があったので
京都府立図書館まで本を借りに行ってきました。






Yuri OGAwa Library Liberation

昔から岡崎エリアが好きで
もし京都に永住するなら最終的には
この辺で静かに過ごしたいと思っているくらい
訪ねると落ち着く場所です。







Yuri OGAwa Library Liberation

旧京都市美術館(今は京セラ美術館)の前には
こんなビビットなエントランスが。
存在感抜群です。







Yuri OGAwa Library Liberation

近くに寄ってみる。





Yuri OGAwa Library Liberation

わざと斜めに撮って





Yuri OGAwa Library Liberation

絵を描く。悪くない。








Yuri OGAwa Library Liberation

総柄×総柄コーデ。
この手のコーディネートは
混沌の中で調和する良い練習になると思っている。
世界は多分たまにこんな感じになるから。
このエリアに来ると、1Q84の青豆になった様な気分になる。







話を戻して…
いったい図書館で何を借りたかというと

Yuri OGAwa Library Liberation






心理学者のカール・ユングにまつわる本たちです。


いま私はオンラインでスペインバルセロナにある
Jivamukti Yogaの500hのApprenticeshipという
トレーニングを受けているのですが

その中でもお世話になっている先生Mitchが
ユングの引用をしていたので気になって。
仏教や瞑想と関連させた本達をピックアップしてみました。







Yuri OGAwa Library Liberation

ユングはサンスクリット語も勉強していたらしい。
曼荼羅を見てインスピレーションを受けたとか。






Yuri OGAwa Library Liberation

西洋と東洋の”解放”に対する見方・解釈の違い。










Yuri OGAwa Library Liberation

日本のユング心理学第一人者である
河合隼雄先生の解釈がまた素晴らしいのです。
1990年代のバブルの余韻が残る物質優先社会で
心という目に見えない領域のことに関心を持って
研究してることがそもそも凄いわ。笑




私は学生時代は英語を勉強したかったので
英文学科に入ったけど、社会学にも関心があった。
だから専門と並行して心理学部の科目も沢山選択してました。




社会心理学や文化心理学も面白かったし、
臨床心理学の講座では実際に箱庭療法やバウムテスト、
コラージュの実践まで経験させてもらった。
いったい何が専攻だったかわからない時もあったな。笑





そういえばこの間のOnline ClassSutra Salon
“自殺”についての話が出ました。





ちょうど河合先生は
『ユング心理学と仏教 (岩波現代文庫 〈心理療法〉コレクション V)』
という本の中で、私たち日本人の”自我意識”の特性の一つとして





“どうしても自我を「何ものか」のために
犠牲にしようとする傾向がある上に、
その「何ものか」が「無」であるとすると、
「自我殺し」は容易に「自殺」に結びついてしまう”
と書いていました。





だから、中には自殺を試みることで”生きること”を
再認識する患者もいたそうです。





“自殺未遂をした人が、その後で話しあったとき
「死ぬ程のところをくぐらなかったら自分は変わらなかった」
と言われたのが印象的” 




“だんだんと生きる力を回復された方が、
数年後に以前のことを思い返して
「死にたい」ということばでしか
自分の「生きたい」気持ちを表現できなかったと言った”




Yuri OGAwa Library Liberation

私たちが何気なく使う言葉には、
表面的な意味だけではない発信者の
見えない心の声が必ずある。





“生きること”は生きていると当たり前になって見えにくい。
“死ぬこと”も見えない恐怖から見ようとしなくなってしまう。






見えないものを大切に抱きしめる。
大切だからこそ言葉にしたり、ありのままに
語れる場所がこれからますます必要になると思う。


Yuri OGAwa Library Liberation

まだまだ読みたい本が沢山あって追いつかない。



Yuri